あほあほヒストリー(転落人生・黎明編)
2007年11月23日
父の実家は、お寺。
小山の上にあるので、道路からは階段で上らなければならない。
小学校1年か幼稚園の頃、かあさんとかあさんのお母さんつまりおばあちゃんとお寺に何かの用事で訪問した。
子供の僕は裏山の竹藪に掘られていた穴を探検したり、おみどう(お御堂と書くのかな)の裏の暗がりを探検したりしていた。
用事が終わったか、鐘つき堂から階段を下りてゆくことになったか、それとも登っているのだったか定かではないが、
階段の途中にかあさんとおばあちゃんがいて、階段の上に僕が、何故かライフルを持って立っていた。
そういう位置関係でいたのだと思う。
そのときの僕の心に、ある誘惑が・・・・。
走って降りたらどうなる?
心には、一瞬声が聞こえた。
天使の誘惑 「走ってはいけない怪我をする。やめようよ。」
悪魔のささやき 「やっちゃえやっちゃえ」
1秒考えて、軽くステップを踏んで下り始めた。
とんとんとんとん・・・・軽いリズムで
ととんとんとっと・・・・おーっこけちゃいけない
とととととととと・・・・・スピードが上がってきた
とととととととととととと・・・・あわわわ止まらん。
とっととっとおおおお・・・・・2段とばし・・・しないと転げ落ちるーっ。
あわわわわ・・・・・・・・・・ひえーっ。
そのとき、ドンっとソフトに受け止めてくれたのがおばあちゃん。
150㎝くらいしかないのに、体を張って止めどなく自由落下に近い僕を受け止めてくれた。
そしてライフルを僕が持っていたままだったので、おばあちゃんの顔に当たっていた。
だけど、危ないよとだけ言ってくれた。そのまま道まで下りると、そのとき交通量は少ないとは言え、国道32号線。
ほんとやばかった。
転落人生の始まりはここからだったのか。
小山の上にあるので、道路からは階段で上らなければならない。
小学校1年か幼稚園の頃、かあさんとかあさんのお母さんつまりおばあちゃんとお寺に何かの用事で訪問した。
子供の僕は裏山の竹藪に掘られていた穴を探検したり、おみどう(お御堂と書くのかな)の裏の暗がりを探検したりしていた。
用事が終わったか、鐘つき堂から階段を下りてゆくことになったか、それとも登っているのだったか定かではないが、
階段の途中にかあさんとおばあちゃんがいて、階段の上に僕が、何故かライフルを持って立っていた。
そういう位置関係でいたのだと思う。
そのときの僕の心に、ある誘惑が・・・・。
走って降りたらどうなる?
心には、一瞬声が聞こえた。
天使の誘惑 「走ってはいけない怪我をする。やめようよ。」
悪魔のささやき 「やっちゃえやっちゃえ」
1秒考えて、軽くステップを踏んで下り始めた。
とんとんとんとん・・・・軽いリズムで
ととんとんとっと・・・・おーっこけちゃいけない
とととととととと・・・・・スピードが上がってきた
とととととととととととと・・・・あわわわ止まらん。
とっととっとおおおお・・・・・2段とばし・・・しないと転げ落ちるーっ。
あわわわわ・・・・・・・・・・ひえーっ。
そのとき、ドンっとソフトに受け止めてくれたのがおばあちゃん。
150㎝くらいしかないのに、体を張って止めどなく自由落下に近い僕を受け止めてくれた。
そしてライフルを僕が持っていたままだったので、おばあちゃんの顔に当たっていた。
だけど、危ないよとだけ言ってくれた。そのまま道まで下りると、そのとき交通量は少ないとは言え、国道32号線。
ほんとやばかった。
転落人生の始まりはここからだったのか。
Posted by jintaro at 00:25│Comments(0)
│お馬鹿