あほあほもどき?(風邪編)
2008年01月14日
忘れもしない、平成19年9月1日転勤。
往復通勤時間と仕事量がどんと増え、お疲れモード。
その上に2つの試験が控えている中、
11月10日、喉の違和感を感じ、発熱も放置のまま、3日後社内の試験に突撃・・・・・・・・爆死。
その後、爆死の後遺症か、喉の違和感は、痛みと腫れ、声帯まで腫れてきて、ボーカルもままならぬ。
おーそうそう。
CHICAGO(コピーバンド)のボーカル(の内の一人)になってしまいました。
これがまた、ビックバンドで、面白いんだ・・・・ん。
話がそれそうに、・・・もどそ。
喉の腫れは、その後咳へと変わり、なんぼしても治らんので、正月明けて呼吸器科へ。
先生曰く「そりゃ、風邪の後、喘息になったんじゃ。」
?????
なんじゃそれ。
そういえば、昨年当初に同じ事言われたな。
一昨年の12月のみそかから、昨年の年初のはもっとひどかった。
あれは、・・・・
熱が出て、口の中の上が焼けるように痛かった。
年末だから病院も休み。
我慢しているうちに口の中喉に痛みが広がる。それでも我慢我慢と思っていると。
年明け早々にあることに気付く。
朝、妻にコーヒーを入れていて、あるはずの感覚がないのだ。
・・・・・・・・なんで、コーヒーの香りがしないの?
湯気が立つカップに鼻を近づけ、くんくん。・・・・・におわんぞ。
おおきく息を吐いてから、もう一度鼻で、ぐわわ~と吸う。・・・・やっぱりにおわん。
なんでじゃ。
冷蔵庫の中に顔をつっこむ。
なんちゃにおわん。
人差し指で、自分のへそを弄り、鼻に近づける。
無臭だ。臭くない。・・・・・・・・・そんなはずはない。夜風呂に入った翌朝でも一番臭うのに・・・まったりとした香り。
これは嗅覚脱失だ。
そういえば、トイレを綺麗にしていたのか、臭わんし。腹の調子もいいのか、うんこをしていても・・・。
まっ、命にかかわるものでもないし、医者には正月明けに行こうっと・・と思い、腹が減ったので飯を喰うが・・・。
あらやだ・・・・・・・味が無い。
まず、呼吸器科に行き、薬をもらい、耳鼻咽喉科で検査。
先生曰く「こりゃ治らんかも」
え~~~~。そんな殺生な。
飯を喰っても、無味無臭。
しかし、人間とはなんたるすばらしい。
パブロフの犬ではないが、条件反射的に、料理を見た時点で味や香りが頭に浮かんできたのだ。
もしかしたら、いつもそうだったのかも知れないが、そういうことに気付いたのだ。
そしたら、やることは一つ。
想像力で食事を味わい楽しむ。見た目・食感はわかる。あとは想像力。いままでの経験で一番うまい料理の味・香りを想像した。
なんか、うまいぞ~。うまく感じるぞ。このまま続いてもええかなと思いつつ。
そんなこんなで、こういう状態が2ヶ月近くも続き、去年の年初は悲惨というか幸福というか・・・。
今年もようやく、咳もほとんどおさまり、声帯の腫れも無くなって、ようやく高音が出るようになったんだが。
20歳になるまで、気が付かなかったことがある。
小さい頃から扁桃腺をよく腫らす子供だったので、医者に行くと出ない声で「のぞが痛い」と言っていた。
お医者さんも声が出にくいためそう言っていると思ったのか、何も指摘されずに放置されていた。
大学に入って、扁桃腺を腫らしたとき、
「のぞが痛い」と友にいうと。
「のぞってどこ?」
「ここ」
「そこはのど(喉)」
「うそ・・・・・・・・・まじ?」
「おまえ、20年もそれで生きてきたんか?」
「生きてこれた・・・なんとか」
風邪とアホは、うつしたらいかん。
Posted by jintaro at 10:01│Comments(2)
│お馬鹿
この記事へのコメント
お見舞い申し上げます。
Posted by わらくら at 2008年01月14日 19:25
確かに、
風邪をひくと
味覚が薄れることがありますね。(^^;
でも、あまり無理をしないで下さいね。(;;)
風邪をひくと
味覚が薄れることがありますね。(^^;
でも、あまり無理をしないで下さいね。(;;)
Posted by さっち at 2008年01月18日 23:08